PLTのステーキングをしてみたい。
どう始めたら良いのかな。
このような悩みを解決します。
PLT(パレットトークン)のステーキングの方法を分かりやすく解説していきます。
本記事の内容
- PLTのステーキングとは
- 【簡単4ステップ】ステーキングの始め方
- まとめ
書いた人(Twitterはこちら)
僕もPLT(パレットトークン)のステーキングを行っています。
PLTのステーキングは2022/5時点で年利15%ほどの利率があります。
「PLTをたくさん持ってるけど取引所に預けたままの人」や「ステーキングに興味がある人」はぜひPLTのステーキングを検討してみてください。
PLTのステーキングとは
報酬について
PLTのステーキングはPLTをステーキング申請に出すことで、約3日間ごとに報酬を受け取ることができるサービスです。(2022年5月時点で年利15%ほどです。)
なおステーキングの申請はPLTウォレットから行います。
(記事後半で詳しく解説します。)
ステーキング申請から最大9日間・最短6日間で初報酬が支払われます。
知っておきたい注意点
PLTをステーキングするにあたって以下の注意点があります。
ステーキング費用
ステーキングを始めるためには9,000円程度の費用が発生します。
詳細は以下の通りです。
- PLTをコインチェックからウォレットに送金:72PLT(2,880円)
- ETHをコインチェックからウォレットに送金:0.005ETH(2,000円)
- ePLTをpPLTへブリッジ:約0.01ETH(4,000円)
(2022年5月時点の情報:1PLT40円 1ETH40万円で計算)
仮に年利15%で計算すると6万円程度のステーキングで年間報酬9,000円となり、ステーキング報酬がやっと費用と同程度になる計算です。
ステーキングをする際は、なるべく多めのPLTを用意してから始めましょう!
ステーキング解除
またステーキングの解除には申請から3日~6日ほどの日数がかかります。
今すぐPLTが欲しいとなっても、ステーキングしているPLTはすぐに引き出すことが出来ないので注意が必要です。
報酬の再ステーキング
PLTのステーキング報酬は3日ごと支払われますが、受け取った報酬をステーキングに再投資する場合は、都度手動で申請する必要があります。
ステーキング申請に手数料はかからないので、こまめにステーキング申請をすると良いと思います。
【簡単4ステップ】ステーキングの始め方
PLTのステーキングは以下の4ステップで始めることができます。
- PLTとETHを購入
- PLTとETHをPLTウォレットに送金
- PLTをpPLTにブリッジ
- ステーキング申請
PLTとETHを購入
まずPLTのステーキングにはPLTとETHが必要になります。
PLTは現在日本の取引所ではコインチェックでしか扱っていないため、コインチェックの口座開設が必要です。
コインチェックの口座開設がまだの人は下記記事を参考に口座開設してみてください。
ETHは多くの取引所で扱っていますが、手数料が無料のbitbankで購入することをお勧めします。
ビットバンクの口座開設がまだの人は下記記事を参考に口座開設してみてください。
PLTとETHをPLTウォレットに送金
PLTとETHを購入できたら、次はPLTウォレットに送金を行います。
PLTウォレットは下記3ステップで作ることができます。
- PLTウォレットのインストール
- ETHアドレスの作成
- PLTアドレスの作成
詳しい方法は下記で解説してるので、参考にしてみてください。
PLTウォレットの用意が出来たら、PLTとETHを送金していきます。
まずはコインチェックのアプリを起動します。
ウォレットをタップ
「送金」をタップ
「宛先を追加/編集」をタップ。
新規追加をタップ。
次に必要事項を入力していきます。
- ラベル:任意の名前でOK
- 宛先:PLTウォレットのアドレスを入力
- SMS認証用コード:「SMSを送信」をタップし、受信したコードを入力
PLTウォレットのアドレスはPLTウォレットのイーサリアムアドレスの画面を開くと確認できます。
入力したら、「追加」をタップ。
次に先ほど登録した宛先を選択し、「送金先サービス名」は「その他」を選択。
送金額も入力します。
画面下部の「次へ」をタップ。
申請内容に間違いがなければ、Google authenticatorを開き、アプリに記載されているコードを入力し、利用規約の部分をタップ。
最後に画面下部の「申込みを確定する」をタップして送金は完了になります。
PLTをpPLTにブリッジ
次にPLTウォレットに送金したPLTをpPLTに変換します。
PLTウォレット(ETHアドレスの方)を開きます。
ブリッジをタップ。
受信先にPLTアドレスを入力し、「次へ」をタップ。
ブリッジするPLTとネットワーク料金を確認したら「確認」をタップ。
パスワードを入力し、「送信」をタップします。
これにてブリッジの操作は終了です。
ブリッジしたPLTがPLTアドレスの方に反映されていれば成功です。
ステーキング申請
最後にPLTアドレスにブリッジしたpPLTをステーキング申請すれば終了です。
まずPLTウォレット(PLTアドレス)を開きます。
「ステーク」をタップ。
まずステーキングするPLTの量を入力していきます。
次にステーキングするノードを選択します。ノードは「Hashpalette」と「Hashport」から選べます。
そして「ステーク」をタップ。
内容を確認して問題なければ、「確認」をタップ。
最後にパスワードを入力して送信をタップしたらステーキング申請は終了です。
まとめ
この記事ではPLTウォレットでステーキングする方法を解説しました。
まとめると手順は以下の通りです。
- PLTとETHを購入
- PLTとETHをPLTウォレットに送金
- PLTをpPLTにブリッジ
- ステーキング申請
これで年利約15%(2022/5時点)を獲得できます。
ただしPLTのステーキングにはデメリットもあるので、以下の点に注意しながらステーキングをしていきましょう。